地元企業連携による環境配慮型マンション建設プロジェクトが始動 〜成田市内で「環境配慮型コンクリート」を採用した施工を担当〜

このたび、ダイユウホーム様の賃貸マンション建設プロジェクトにおいて、
弊社・平山建設株式会社が施工を担当させていただくこととなりました。

本プロジェクトでは、同じく成田市内の城之内建材株式会社様が供給する
環境配慮型コンクリートを建材の一部に採用し、地域企業が連携して脱炭素化に取り組む意義ある事業として進められています。

この取り組みは、千葉銀行様がアレンジャーとなる「グリーンローン」による
シンジケートローンを通じて支援されており、2025年9月30日付の「CHIBA BANK NEWS」にもプレスリリースが掲載されました。

環境配慮型コンクリートとは
建設業界では、セメント製造工程で発生するCO₂排出量削減が重要な課題となっています。
今回採用されたコンクリートは、火力発電所で発生する副産物「フライアッシュ」を再利用し、セメントの一部を代替することでCO₂排出量を抑制。
建設に伴うエンボディードカーボン(建材製造由来のCO₂)削減に貢献します。

千葉銀行プレスリリースより抜粋
「本プロジェクトは、地元企業が連携して地域の環境負荷低減に貢献するものであり、当行は、地元企業による脱炭素化の取り組みを今後も積極的に後押ししてまいります。」
ー CHIBA BANK NEWS(2025年9月30日発行)

平山建設は、これからも地域企業との協働を通じて、
環境負荷の少ない建設と持続可能な地域社会の実現に取り組んでまいります。