2022年8月5日
平山建設株式会社
平山建設株式会社(本社:千葉県成田市 代表取締役:平山秀樹、以下「当社」)は、2022年8月1日に経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」に選定されました。
建築業における2024年問題(以下「2024年問題」)の解決に向けたGoogle Workspaceの活用や施工現場における各種デジタル技術の活用が経済産業省の認定基準を満たしていること、および適切な情報開示を行っていることなどから、本認定を取得するに至りました。
当社は、2020年から2023年における中期経営計画において「新型コロナへの適時・適切な対応」、「現場の4週8休を段階的に推進」、「継続的な人材確保と育成」、「企業価値の向上」を掲げました。
新型コロナへの適時・適切な対応において、社内で感染者が発生、増加した場合、テレワーク業務へ移行となりますが、その際にも全ての情報をクラウド上で共有できるGoogle Workspaceの強みが発揮されました。
現場の4週8休を段階的に推進においても、クラウドの強みを生かした、迅速なデータ共有を行うこと、また出戻りの回数を大幅に削減する事での業務効率化を図ることが出来ました。
継続的な人材確保と育成においては、近年新卒の就職市場において学生が重視する項目に、「休日・休暇の多い会社」の項目が伸びています。
この事からもGoogle Workspaceを中心としたDX推進による働き方改革を進め時間外の削減等を継続することで学生が求める企業であり続けることが、これからの就活市場における生き残りを左右するポイントとなります。※1
前記に掲げた3つの方針を実現することで業務効率化、継続的な採用につながり、最終的に掲げる「企業価値の向上」へつながると考えます。
国内に421万社あると言われる中小企業の中の一社として、これからの時代を生き残り、事業の永続性を確保することで、当社の掲げる
「成田にあってよかった平山建設」
をこれまで以上に多くの方より頂戴できるよう、精進して参る所存です。
2022年8月5日
代表取締役
平山 秀樹
(注釈)
※1・・・「マイナビ 2022年卒大学生就職意識調査」より
調査期間:2020年12月1日(火)~2021年3月20日(土)
調査方法:WEB入力フォームによる回収
調査対象:2022年卒業予定の全国の大学4年生および大学院2年生
有効回答数:41,731名
【DX認定制度について】