快適で健康的な室内を維持
■内外断熱工法
熱を伝えやすく、熱を持ちやすい鉄筋コンクリートの地肌を、住宅自体がコートをはおるように、外側から覆ってしまうのが「内外断熱工法」です。室温が15?20℃前後に保たれるので、壁内の結露がなく、ダニ、カビの発生も防げます。アトピーやアレルギー、喘息などをお持ちのお子さまにも安心です。また、厚い床と壁が、高い遮音性も実現します。
間取りが簡単に変更できる
■スケルトン・インフィル(SI)工法
これまで一体化して供給されてきた構造(スケルトン)と内壁・内部仕上げ(インフィル)を、分けて設計したのがSI工法です。 柱と梁で支える強固な躯体をつくりあげることで、インフィル部分の設計自由度を大幅にアップ。将来の間取り変更に柔軟に対応でき、建築後の維持費や修繕費も安くすませられるのが魅力です。
■たっぷり床下、しっかり防音「ルネス工法」
1階2層方式の「ルネス工法」は、SI工法の特徴を生かして梁を床下に設置。収納、スキップフロアなど自由に活用できる広大な床下空間や、採光、採風を高めるハイサッシも実現しました。
■高い採光・採風性! 逆梁工法によるハイサッシで採光、採風を向上。
梁が床下に隠れることで、部屋に圧迫感がなくなり、天井の高さから窓が設置可能。採光・採風性がアップします。
■ルネス断面図
時代の変化による、入居者ニーズにも容易に対応可能です。
災害から守る強靭な躯体
■壁式鉄筋コンクリート構造
阪神大震災クラスの地震でも安全を証明されている「壁式鉄筋コンクリート構造」。一棟一棟を信頼できる専門家が構造計算しているため、将来にわたって火災や台風などの天災から大切な資産を守ります。また、内外断熱の採用で構造躯体が外部の温度変化や酸性雨に直接さらされず、100年にわたって活躍できるマンションを実現します。
震度7にも耐えうる強さ
■ナショナル耐震住宅工法テクノストラクチャー
■テクノビーム
軽量H型鋼を芯材に、上下を木ではさんだテクノビームで、優れた強度を誇ります。さらにドリフトピンを打ち込む接合工法で、一般接合の3倍の強度を実現。木造住宅の「弱点」を強化します。
■自動躯体設計システム
さらに一邸ごとに、「自動躯体設計システム」で緻密な構造計算・構造解析を実施。万が一の自然災害にも耐えられる構造設計を実現します。