建築知識の最近のブログ記事
アベノミクスすごいですね。株価も毎日上がっています。当社には、様々な土地の情報が集まりますが、都内の物件を中心に売買のスピードや、値段も上がってきています。
こうした情勢下で相続税の課税も強化。これまで年間に発生する相続の4%程が課税対象だったのに対し、今回の課税強化で6%程度まで上昇すると言われています。
しかし、政府は子どもや、孫の住宅取得資金、教育資金の事実上課税されない贈与の道を開いています。課税強化も平成27年以降の相続からで、新たに相続税の対象となる方は、早めに子どもや、孫に資産を移転しましょうと解釈すべきです。ちなみに、最高税率も50%から55%に引き上げられるなど、すでに相続税対策を済ませた方も見直しが必要です。
相続税対策のためのマンション建設も、生前贈与によるお子様、お孫さまの住宅建築も、平山建設では総合的に承ります。ぜひ、対策で悩まれた方はご相談ください。
以前も書きましたが、今年は実に住宅の建て時です。長期優良住宅法が公布され、一定の仕様を満たす住宅に、2009年から2011年までに入居すれば最大600万円のローン減税が受けられます。このローン減税を満たす仕様には、断熱性能や将来の間取り変えのためのスケルトン・インフィル(SI)技術を満たすことが必要です。長期にわたり優良に使える住宅を建設して、子どもや孫には住宅の負担をかけないという遠大な政府の計画です。
以前から終の棲家、内外断熱、SI集合住宅を提唱してきた当社としては、大変うれしい法律です。
そして、この秋販売を開始する木造住宅「アバンセ」は、パナソニック電工の工夫がいっぱい詰まった住宅ですので、オプションではなく標準の仕様で長期優良住宅になります。
- 長期優良住宅法関連情報 @ 国土交通省
以前から終の棲家、内外断熱、SI集合住宅を提唱してきた当社としては、大変うれしい法律です。
そして、この秋販売を開始する木造住宅「アバンセ」は、パナソニック電工の工夫がいっぱい詰まった住宅ですので、オプションではなく標準の仕様で長期優良住宅になります。
- アバンセ @ パナソニック電工
このブログがほとんど読んだ本の記録になりつつあるのが怖いのですが(笑)。少々、必要があって構造の勉強をしなおしている中で再読しました。あらためてよい本だなと実感しました。
「建築構造のわかる本」を読みました。の続きを読む