ハウスネットギャラリーさんでミニ・セミナーでプレゼンしたという話を先日しました。現在、寿命が延び、少子高齢化が声高にマスコミに取り上げられ、将来に不安を持たれる方が増えているそうです。では、果たして今、住宅あるいはマンションは本当に資産といえる機能を持っているかという話でした。
今日、ようやくプレゼンをまとめ直しました。
お楽しみください。
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いや、これで、終わりにしてはいけませんね(笑)。
改めてプレゼンテーションをまとめ直しながら、住宅にかかわる仕事は、お客様の生涯にかかわる仕事なのだなと思いました。将来を安心して、家族と幸せに暮らしたいという願いは切実です。
今日、家から出かける時に自宅のホームエレベーターを使いました。そのうち写真をお見せできたらと思いますが、私の家のホームエレベーターはマジックインキの落書きでいっぱいなのです。実ににぎやかです。子どもたちがまだ小さい頃にめいっぱい仕事をしてくれた後がいっぱい残っています(笑)。
ふと見ると、落書きの中に子ども達の背比べを跡が残っていました。マジックで描いたせいの高さの線と、その横にそれぞれの子どもの名前と日付が描いてありました。年々こんなに育ってくれているのだなと改めて感じました。数年前にはこんなに小さかったのだなと感じました。
この子ども達がすくすくと育ち、将来もこの家で幸せに暮らして欲しいと思うのは、親の人情です。家族が大事だなぁとつくづく感じます。
自分の話にこじつけてはいけないのですが、プレゼンをまとめ直しながら、自分で自分に問いかけました。いや、祈ったというのが正解かもしれません。
「この家が子ども達の将来の幸せを守ってくれる家になってほしい」、と。